- スタディングの口コミや評判が気になる…
- スマホだけで合格できるって本当?
- 実際に受講した人の体験談が読みたい!
今回はこのようなお悩みを解決していきます✨
近年、受験生の間で話題のスタディング
有料受講者数も10万人を突破し、いま飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している通信講座です。
破格の14,960円から受講可能で、大手予備校と比較すると料金は1/10程度。
それでいて『多忙な人でも合格できるほど教材のクオリティも高い』と言われています。
…いや、、本当に?
と、ちょっと疑ってしまいますよね(笑)
そこで今回は、宅建試験に独学2ヶ月で合格した私が、身銭を切って2023年度版のスタディング宅建士講座を受講してみました!
詳細なレビューはもちろん、
- 肯定的な口コミ・否定的な口コミは本当なのか?
- 他の通信講座スクールと比較するとどうなのか?
- スタディングを活用した勉強法
こういった面についても徹底的にご紹介していきます!
私は受験生当時に通信講座を利用していなかったので、良くも悪くもスタディングに肩入れはしていません。
そのため、『ここは微妙だな』というところも包み隠さずレビューしていきたいと思います!
先に結論をお伝えすると、スタディングの宅建士講座を受講した感想は以下のとおりです。
- スキマ時間を有効活用したい多忙な社会人には特にオススメ
- ゴリゴリの通信講座というより、独学を最大限にサポートする通信講座というイメージ
- スタディング教材だけでも合格は十分可能だが、余裕を持って合格するならスタディング+市販の問題集も推奨したい
特に3つ目。なぜスタディングだけでなく市販の問題集も使うべきなのかについてはこちらで詳しく解説しています。
それでも合わせても2万円~25,000円以内で受講できるのでコスパが良すぎることには代わりはありません。
忙しくてなかなか勉強時間を捻出できない人には本当にオススメの通信講座です✨
ちなみに、今回のレビュー記事はかなり長文になってしまいました。
書いた本人が言うのも変ですが、全部読むと大変です。
各項目ごとに『目次へ戻る』リンクを置いておいたので、気になる項目をチェックしながら読んでみてください😋
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スタディング宅建士講座の概要
まずはスタディングがどんな通信講座なのか、概要を表にまとめてみました。
受講料金 | <宅建士合格コース> ミニマム…14,960円 レギュラー…19,800円◀一番人気! コンプリート… |
合格実績 | 2023年度試験において1,085名以上の合格体験談を公開中 |
テキストの特徴 | フルカラーのオリジナルWebテキスト |
サポート体制 | 質問サポートはないが、他のサポート機能はどこよりも充実 |
その他特徴 | ガイドに従うだけで最適な順番で学べる学習フロー機能 学習進捗状況を可視化できる学習レポート 自分だけのオリジナルノートが作れるマイノート機能 横断検索で最適なコンテンツにたどり着けるAI検索機能 苦手な問題を効率的に復習できるAI問題復習機能 学んでいる講座のページにメモを書けるメモ機能 模試を受けずにリアルタイムで実力が分かるAI実力スコア機能 全国のライバルたちとともに切磋琢磨できる勉強仲間機能 |
スタディングは以前『通勤講座』という名称だったのはご存知でしょうか?
当時はまだスマホが普及し始めたころで、勉強と言えば『紙』でやるのが当たり前でした。
そんな中、スタディング(旧:通勤講座)は『スマホやプレーヤーで”通勤”しながらでも勉強できる』という画期的な講座を開講し、通信講座業界に新風を吹き込んだのです。
今でもスタディングは『デジタル特化』の通信講座として、他スクールとはっきり差別化されていますね。
圧倒的低価格&スマホで完結
スタディングが他スクールとは違う、大きな特徴は2つ。
- 圧倒的低価格
- スマホだけで完結する学習システム
受講料はなんと業界最安値の14,960円からで、分厚いテキストや問題集も不要です。
これって忙しい社会人や育児中の方にとってはかなり嬉しいポイントですよね。
なぜなら、生活が忙しいと以下↓のような悩みがつきものだから。
高額な通信講座を受講したとしても、
まとまった勉強時間が取れなさそう…
バスとか電車の中で問題集を開くのは気が引けるんだよなあ…
ここらへんの悩みは本当によくある話で…。
まあ、忙しいとはいいつつも、皆さんなんだかんだ、忙しい合間を縫ってどうにかして日々学習されていると思います。
でもどうしても時間が足りない。周りはどんどん勉強を進めている。そんなときどうするか?
スキマ時間を有効活用するしかないんですよね。
その点、スタディングにはスキマ時間を最大限活用できる機能が十分に備わっています。
スキマ時間学習の『質』をとことんあげるという意味では、十分すぎる通信講座です。
>> 詳しい料金設定を見てみる合格実績は1,085名以上(2023年)
とは言え…、果たして合格実績はどうなんでしょう?
いくら安くてスマホ学習に便利だとしても、合格実績がなければあまり信用できませんよね。
安いだけで実績がないと、安物買いの銭失いになってしまいますからね。
結論から言うと、スタディングの2023年度合格実績は1,085名以上です。
『以上』と濁したのは、スタディングが掲載している合格実績がちょっと特殊だから。
というのも、スタディング宅建講座は『合格率』を公表していない代わりに、毎年『合格者の声』を掲載しているのです。
そこに掲載されているのが1,085名以上というわけですね。
もちろん、合格者の声に投稿していない方もいるでしょうから、実際はもっと多いと思われます。
後でまた比較しますが、1,085名以上という数字は他の高額なスクールと比較しても大差ありません。
業界最安値の価格でここまでの合格者数を出せるなら、合格実績としては十分でしょう。
講師は指導歴20年以上のベテラン
スタディングの特徴と合格実績は分かったけど、講師はどんな人なの?
スタディングで受験生を合格に導くのは、20年以上にわたり数々のスクールで講義を務めてきた『竹原健』先生です。
- 1963年東京都港区生まれ
- 早稲田大学社会科学部卒業
- 宅建士、行政書士など20年以上にわたり講師を務める
- 著書:リトライ合格宅建士(中央経済社)他
竹原先生は受講生からも評判がよく、宅建士以外にも行政書士や賃貸不動産経営管理士など5つの講師を務めているカリスマ講師です。
竹原先生の講義は、はっきりとした口調でテンポもよく、要点を分かりやすく伝えてくれるのが大きな特徴。
一見真面目そうな先生ですが、ふふっと笑えるようなツボを押さえた説明も多いです。
親しみやすいところも人気の理由の一つみたいですね。
選べる3つのコース
スタディング宅建士講座のコース内容は、大きく分けて3つあります。
コース名 | ミニマム | レギュラー | コンプリート |
---|---|---|---|
動画講義 | 〇 | 〇 | 〇 |
WEBテキスト | 〇 | 〇 | 〇 |
スマート問題集 | - | 〇 | 〇 |
セレクト過去問集 | - | 〇 | 〇 |
13年度分テーマ別過去問集 | - | 〇 | 〇 |
合格模試 | 別売オプション | 別売オプション | 〇 |
直前対策講座【予想論点】 | 別売オプション | 別売オプション | 〇 |
学習Q&Aチケット | 別売オプション | オプション | ◯ |
価格 | 14,960円 | 19,800円 | 24,800円 |
このように、コースによって収録されている内容がかなり違います。
私が実際に受講したのはコンプリートコースですが、正直、一番コスパが良くてオススメなのは真ん中のレギュラーコースだと思いました。
なぜレギュラーコースがいいの?
そもそもですが、ミニマムには問題集がついていません。
宅建試験に過去問対策は必要不可欠なので、もしミニマムを選ぶなら追加で市販の過去問集を購入する必要があります。
そうなるとスタディングのメリットがあまり享受できないんですよね。
なぜかというと、スタディングのメリットのほとんどが『過去問演習』に関するものだから。
- スマホで13年分の過去問が解ける
- 間違えた問題は最適なタイミングで復習できる(AI問題復習)
- 自分の学習レベルに合わせて解き方を変えられる(練習モード・本番モードなど)
ミニマム(動画講義とテキストだけ)なら、正直独学でYouTubeと市販テキストを購入するのと変わりません。
なので選ぶならレギュラーかコンプリートの2択でしょう。
ただ…、レギュラーとコンプリートの違いって実は直前対策講座とQ&Aチケットのみ(5,000円)なんですよね。
5,000円の差額を支払って直前対策講座を受けるなら、
市販の予想模試(1,000円ちょっと)をいくつか購入して繰り返し解いたほうが量もこなせるしコスパもいいかなと思いました。
むしろ、直前対策はスタディングだけに固執するのはあまりオススメしません💦
解ける解けないは別にして、「新しい問題に慣れる」ためには他社の予想問題も積極的に活用していくべきだからです。
もちろん、コンプリートコースがダメというわけではありませんが、一番コスパが良いのはレギュラーで間違いないでしょう。
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スタディング【講義動画】を視聴してレビュー
それではさっそくスタディング宅建士講座を受講してレビューしていきたいと思います。
まずは講義動画から。
スタディングの講義動画は、『スキマ時間の視聴でも脱落しにくい』工夫がたくさん施されていました。
- 全体像をイメージしやすい
- 学習範囲が必要最小限に絞られている
- 『例え』が多めの解説で初学者でも分かりやすい
- 1コマ平均5分で集中力が続きやすい
全体像をイメージしやすい
竹原先生は、新しい分野の学習に入るときや新しい法律を学ぶときに必ず全体像を説明してくれます。
こちらは権利関係の全体像についてです。
こちらは講義動画『権利関係3 意思表示・無効・取消し(1)』の冒頭画像です。
このように、新しい法律や単元を学ぶ際に必ず全体像を確認できるので、
”今どこを学んでいるのか”が迷子にならずに済むのです。
***
ちなみに、宅建試験の勉強をする上で全体像を把握しておくことはとても大切です。
例えば、あなたが気になる本を買ったとします。
その本に目次やタイトル(全体像)がつけられていなかったらどうでしょうか…?
その本がどんな内容なのかまったく想像できませんし、内容を理解するまでに途方もない時間がかかってしまいますよね。
勉強も同じです。
全体を把握できていないと、今勉強しているところがどのくらい大事なのか、どこがどう関連して繋がるのかがイメージできません。
木を見て森を見ずということわざがありますが、まさしくその状態です。
竹原先生は、受講生がそうならないように
- 今から学習するところが全体のどのあたりなのか?
- どのように関連しているのか?
- 何が重要なのか?
こういったことを事前に解説してくれます。
全体の位置付けと重要さの度合いが分かれば、自ずと力を入れるべきところ・力を抜いていいところも分かるため、メリハリをつけて学習することができますよ。
学習範囲が必要最小限に絞られている
スタディングの講義時間は約32時間で、講義内容も合格に必要な知識のみが凝縮されていました。
スクールによっては100時間近く(もしくはそれ以上)講義があるところもありますが、試験範囲を網羅しているのが良い講義とは限りません。
なぜなら、
- 宅建試験は満点を目指す試験ではない
- 学習範囲が広すぎてもモチベーションを維持できずに脱落してしまう
からです。
その点、スタディングは試験に出るところのみを学習し、なるべく少ない時間で合格点を目指せるようカリキュラムが組まれているため非常に効率的といえます。
特に生活が忙しいと試験範囲を網羅しようとしても時間が足りないため、スタディングのように学習範囲を絞った講義で学習するのが良いでしょう。
「例え」が多くてわかりやすい
実際に竹原先生の講義を受講してみましたが、「例え」が多くてとても分かりやすかったです。
特に権利関係は日本語自体が難しく、いざ説明されてもどういう意味か分からずフリーズしてしまうことが多いんですよね。
しかし、竹原先生は身近な例で説明してくれるので難しい内容でもスッと頭に入ってきやすかったです。
ひとつ例を挙げると、権利関係の「意思能力」という単語。
初学者がいきなり聞いても難しいですよね。
ちなみにネットで調べると以下のように出てきます。
法律行為を行なったときに、自己の権利や義務がどのように変動するかを理解するだけの精神能力のこと。
引用元:アットホーム
これを竹原先生は、以下のように説明されていました。
イメージ的に言うとだいたい小学校2年生くらい。7歳くらいの能力です。
急に分かりやすくなりましたよね。
このように、竹原先生は民法の条文をそのまま説明するのではなく、身近な登場人物やモノを例に出すことで、
抽象的な法律でも初学者に理解してもらえるよう徹底しているのです。
1コマが短く集中力が続きやすい
スタディングの講義は1コマ5分程度(1単元30分程度)で、他のスクールと比較してもかなり短めです。
短いからといって内容が薄いわけではありませんよ。
意図的にコマを短く区切って、忙しい人でもスキマ時間にキリよく勉強できるよう工夫されているんです。
近年はYouTubeでも無料で講義動画を見れる時代になりましたが、中には長編のものも多いですよね。
長い動画をスキマ時間に学習しようとすると、時間を区切って少しずつ見なければなりません。
しかし、そもそも1本の長編動画を途切れ途切れに視聴することは効率がいいとは言えないのです。
なぜなら講師側も、”この内容・この流れなら受講生に理解してもらえるだろう”と考え1本の動画を作成しているから。
なのに動画を途中で止めてまた明日以降学習するとなると、1本を通しで観るより効率が落ちるのは当たり前のことなんですよね。
となると、1本の収録時間が5分程度のスタディングは学習効率の面から考えても最適と言えるでしょう。
ちなみに動画の速さは0.5倍~3倍まで設定可能。これいいですね!
回転率も上がるので、効率よく知識を定着させることができます。
最初は通常速で学習し、2周目以降や3周目以降は1.5倍や2倍速で繰り返し学習するのがオススメです。
竹原先生は初学者でもわかりやすいようにゆっくり解説してくれるので、初回から1.5倍速でも問題なく聞き取れました。
慣れたら2倍速で視聴して回転率を上げていくのがGood!
以上、スタディングの講義動画を視聴した感想をご紹介しました。
再度まとめると以下のとおりです。
- 全体像をイメージしやすい
- 学習範囲が必要最小限に絞られている
- 『例え』が多くて分かりやすい
- 1コマ平均5分で集中力が続きやすい
スタディングの講義動画は忙しい受験生に対する小さな気遣いがあちこちに施されていました✨
忙しくてもストレスフリーに視聴できるのは嬉しいですね。
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スタディングの【テキスト】を使用してレビュー
続いてはWebテキストのレビューです。
スタディングには紙のテキストがありません(購入する場合は別途料金がかかります。)
宅建の通信講座で『紙のテキストがない』というのは慣れていなかったため、どんな感じなのか今いちイメージできなかったのですが、
実際に使用してみるとWebテキストの凄さに驚きました。
Webテキストの感想をまとめると以下のとおりです。
- 講義動画とリンクしていて使いやすい
- 文字や図表が大きめでスマホでも見やすい
- 重要なポイントがすぐ分かる
さっそくレビューしていきたいと思います!
講義動画とリンクしていて使いやすい
スタディングのWebテキストは、講義動画とリンクしていて非常に使いやすかったです。
どういうことか?というと、スタディングの講義画面は上に動画が固定されて、下半分にテキストが表示される仕組みになっているんです。
- 講義動画を固定せずテキストのみを全画面に表示することも可能。
これが例えば紙テキストを使用する場合だと、
講義動画を見ながら、定期的にテキストに視線を戻さなければなりません。
しかし、スタディングならスマホの画面を見るだけで講義動画+テキスト両方の知識をインプットできるので、視点移動が最低限で済むというわけです。
視点移動が少ないとどういうメリットがあるの?
講義動画の内容がスムーズに頭に入ってきやすく、スキマ時間でもしっかり学習することができます。
また、講義が進むごとにいちいち該当のページをめくる必要がないのも嬉しいですね。
ワンタッチで該当テキストを開くことができるので、手間もかかりませんでした。
文字や図表が大きめでスマホでも見やすい
スタディングのテキストは文字や図表が大きめで、スマホでの『見やすさ』にとことんこだわっているように感じられました。
一般に、スクールの講義は『通学講座生用のライブ映像』をそのまま写しただけのものや、パソコンでの視聴を考えて作られているものも多いためスマホだと見にくいことが多々あります。
しかし、スタディングは忙しい人でもスマホで学習できるように作られた通信講座なので、
文字も大きめでイラスト・図表も多く、スマホで見てもストレスを感じずに受講することができました。
実際、スマホ画面で見にくいと”スキマ時間に勉強したい!”とは思えませんからね。
スタディングは講義を見たい!と前向きに思わせてくれるような工夫が多いなと感じました✨
重要なポイントがすぐ分かる
スタディングのテキストは、イラストや図表多めで内容をイメージしやすい作りになっています。
また、大切なところはオレンジ色で統一されているので、『色が多すぎて目がチカチカする!』というのがないのも嬉しいですね。
視覚的にすぐ「ここが大切なんだ」とすぐに分かるデザインになっていました。
カラフルすぎると『どこが大切か分かりにくい』といったデメリットも。
その点、ある程度色味が統一されているスタディングは視認性もバッチリです。
以上、スタディングのWebテキストを使用した感想をご紹介しました。
再度まとめると以下のとおりです。
- 講義動画とリンクしていて使いやすい
- 文字や図表が大きめでスマホでも見やすい
- 重要なポイントがすぐ分かる
スマホでの学習に特化した作りになっていて、全体的にとても使いやすかったです。
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スタディングの【問題集】を実際に解いてレビュー
続いては宅建試験の勉強には欠かせない問題集シリーズです。
スタディングの問題集は、スマート問題集・セレクト問題集・13年分テーマ別問題集の3種類があります。
スマート問題集 | 本試験問題を解く上で必須の知識を集めた一問一答の問題集 |
セレクト過去問集 | よく出題される重要なテーマを厳選した4肢択一の過去問題集 |
13年分テーマ別過去問集 | 13年分の過去問をテーマごとに収録した過去問集 |
スタディングの問題集は、初学者でも『知識が定着しやすい』工夫が散りばめられていました。
なぜ、スタディングの問題集は『知識が定着しやすい』のでしょうか?理由は以下のとおりです。
- 段階的に実力を上げられる
- 『採点機能』で全国の受講生と比較できる
- 最適なタイミングで復習できる
段階的に実力を上げられる
知識が定着しやすい理由一つめは、段階的に実力を上げられるからです。
どの問題集も3つのモードで自分のレベルに合わせて段階的に問題演習を行うことができます。
- 練習モード…問題と解答が交互に表示される
- 本番モード…本番形式で何問か解いたあとにまとめて解答が表示される
- 復習モード…前回間違えた問題のみを解くことができる
- 始めのうちは練習モードと本番モードのみですが、問題を間違えると復習モードのボタンが出てきます。
ひとつずつ詳しく流れを見ていきましょう。
まずは練習モードです。
これは一問一答形式の問題集で、1問解くごとに解答解説を確認することができるスタイルになっています。
- 基本講座で新しい知識を学んだ直後
- まだ自分の知識に自信がない
このような段階のうちは、まず練習モードで1問ごとに解答を確認しながら進めていくと良いでしょう。
練習モードを何回か繰り返してある程度知識がついてきたなと思ったら本番モードへ移行します。
続いて本番モードです。
こちらは何問か連続で解いたあとにまとめて解答解説が表示される、本試験形式に近い過去問題集となっています。
本番モードでは制限時間を設定することができるので、慣れてきたらぜひ時間を設定して解いてみましょう。
ところで、スタディングの本番モードのように「問題を何問か解く→解答解説がまとめて表示される」というスタンスの問題集は少し珍しいです。
市販の過去問題集は問題のすぐ横(もしくは裏ページ)に解答解説が掲載されているケースがほとんどなんですよね。
ではなぜこの本番モードが必要なのかというと、試験当日に慌てないようにするためです。
本試験では、当然ですが、1問解いたからといってそのたびに解答解説は確認できません。
自分の答えが合っているのか分からないままどんどん問題を解き進めていくことになります。
これ、宅建試験を解いたことがある方ならお分かりになるかと思うんですが、
途中でかなり不安になってくるんですよね。
同じ番号が続いていたり、難しい問題に当たるとその後も引きずってしまったり、メンタル面をかなり揺さぶれられてしまいます。
メンタル面でやられてしまうと普段はしないようなミスをやらかしてしまうことも少なくありません。
本番でそういった事態を防ぐために、『本番モード』で練習しておく必要があるのです。
そして最後は復習モードです。
練習モードや本番モードで「間違えた問題」・「要復習に追加」した問題をここでまとめて復習することができます。
解答形式は練習モードと同じ、一問一答スタイルです。1問解いたらすぐに解答・解説が表示されます。
『間違えた問題』や『要復習に追加した問題』が自動で復習モードに追加されていくので、どんどん回して苦手を潰していきましょう。
復習モードの問題をマスターする頃には、自ずと実力がついているはずです。
このように、スタディングの問題集は段階的に解くことでどんどん知識が定着していきます。
自分のレベルに合わせて解くことでモチベーションも下がりにくくなるため、着実にステップアップしていくことができるでしょう。
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全国の受講生と比較することで自分の実力が分かる
スタディングの問題集が知識を定着させやすい理由二つめは、全国の受講生と結果を比較することで自分の実力が目に見えて分かるからです。
スタディングの問題を解き終わると自動で採点・集計され、以下のような項目が表示されます。
- その回の正答率
- 合格or不合格(スタディング独自の基準)
- 次回の復習日
- 問題の理解度
- 所要時間
- 受講生全員の正答率
- 受講生全体と比較しての自分の立ち位置
特に便利だなと思った機能は、⑦の受講生全体と比較しての自分の立ち位置が分かる機能。
例えばこの画像を見ると、合格ライン7点にはギリギリ届いているものの、全受講者の平均点よりは低い結果となっていますよね。
つまり、本試験だとまだまだ不合格になる可能性が高いということです。
このままではまずいのでこの項目は徹底的に復習しなければなりません。
さらに、この画面では『力を入れるべき問題とそうでない問題』も分かります。
例えば、私は今回問2、問6、問9を間違えてしまいましたが
問2と問6は受講生全体の正答率も70%以下となっており、まあ初回なら多少間違えても仕方ない問題だったと言えるでしょう。
しかし問9は受講生全体の正答率は93%。
絶対に落としてはいけない問題だったということがわかりますね。
宅建試験は満点を取るべき試験ではありません。
「周りが解ける問題を確実に解ける」ことで合格できる試験です。
言い換えると、皆が解ける問題を落としてしまうと合格は遠のいてしまうということ。
問9も復習モードで再度解き直す必要がありそうです。
***
このように、スタディングの問題演習は問題ごとに集計機能で全受講生との比較ができるので非常に便利でした。
全国正答率が高い問題を間違えてしまうと、『ちゃんと復習しなきゃ!』と危機感を持って勉強できるのでダラけ防止にも良いですね。
復習機能が充実している
スタディングの問題集が知識を定着させやすい理由3つめは、復習機能が充実しているからです。
- 該当の講義へすぐ飛べる『復習するには』
- 苦手な問題を繰り返し解ける『復習モード』
- 最適なタイミングで復習できる『AI問題復習』
該当の講義へすぐ飛べる『復習するには』
スタディングの問題集には、問題ごとに『復習するには』というリンクがついています。
これをタップすると即座に該当の講義ページへジャンプするためすぐに復習することが可能です。
もう一度動画やテキストで復習したいと思っても、紙テキストだと該当箇所をいちいち自分で探さないといけませんよね。
しかしスタディングなら『復習するには』というリンクをタップするだけで該当の講義に移動できるのでわざわざ探す手間がありません。
ワンタッチで動画・テキストに飛べるのは非常に便利ですよね。
デジタルならではの利点だと思いました。
苦手な問題を繰り返し解ける『復習モード』
『【問題集】を実際に解いた感想』の項目でご紹介した復習モードも復習にかなり便利です。
合格した今だからこそ思いますが、宅建試験は『できる問題』よりも『できない問題』を何度も解いて苦手を潰していくのが一番効率的。
スタディングの復習モードは、自分が間違えた問題や要復習にチェックした問題のみをテンポよく解き直すことができるので、苦手をなくすにはもってこいのシステムです。
間違えた問題と要復習にチェックした問題は自動で復習モードに追加されていくので、自分で復習問題を探す手間が省けるのも嬉しいですね。
最適なタイミングで復習できる『AI問題復習』
これも詳しく後々解説しますが、スタディングにはAI問題復習機能という『あなたが今復習すべき問題を出題してくれる』機能があります。
理解度が低い問題から出題され、理解度が高くなるにつれて出題間隔が長くなっていきます。
実を言うと、『適切な復習タイミングで復習する』のってかなり難しいんですよね。
この問題はいつ復習したらいいのか?なんて、素人目線ではなかなか分かりませんから😢
でもスタディングならAIが最適なタイミングでお知らせしてくれるので、『いつ復習すればいいか』を考える必要はありません。
常に最適なタイミングで復習できるので効率も抜群です。
***
以上のように、スタディングの問題集は『知識を定着させる』のに非常に効率的なシステムとなっています。
紙の問題集だと面倒くさかったことも、スタディングならスマホでワンタッチ。
さらに複数の復習機能で、知識の漏れも見逃しません。
これなら忙しい人でも、回転率を大幅に上げつつ正確な知識を身につけることができます。
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スタディングの【便利機能】を体験してレビュー
続いては、スタディングの各種機能をご紹介していきたいと思います。
スタディングはスマホ特化の通信講座ということもあり、eラーニングシステムがかなり充実しています。
私自身、宅建の通信講座をたくさん見てきましたがここまでeラーニングシステムが充実しているのはスタディングだけです。
ぶっちぎりです。
スタディングの公式HPに記載されている機能で気になるものを挙げてみました。
これらをひとつずつスクショを用いて解説していきたいと思います!
- 学習フロー
- 学習レポート
- AI問題復習
- マイノート機能
- メモ機能
- 勉強仲間機能
『学習フロー』:勉強法に迷わない
学習フローは、スタディングのガイドに従うだけで効率的に学べる便利な機能です。
仕事や育児で忙しいと、勉強できる貴重な時間は少しでも無駄にしたくないですよね。
でも勉強に慣れていないと、『何を勉強したらいいんだろう…』と悩んでしまいがち。
でもスタディングの学習フローなら、あらかじめ勉強ルートが決められているため、あとはそれに従って講義を聞いたり問題を解いたりすれば自然と知識が身につきます。
特に今まで勉強が習慣化していなかった人にとっては嬉しいシステムですよね。
『効率のいい勉強ルート』が分からず遠回りする受験生も多いので、そういった意味でもライバルに差をつけることができます。
『学習レポート』:学習量の見える化
学習レポート機能は、勉強時間や学習の進捗状況を確認できる機能です。
マイページの上の方から飛ぶことができ、主に以下のような内容を確認することができます。
学習量 | 日々の学習量や合計学習時間、講義終了数などが分かる機能。 |
進捗状況 | どの項目をどのくらい進めたのか、パーセンテージで表示してくれる機能。学習時間や正答率も確認できる。 |
学習履歴 | どのレッスンをどれくらい学習したのか、1日ごとに履歴として表示する機能。 この記録はタイムラインに投稿できるので、勉強仲間と共有することも可能。 |
AI実力スコア | 自分の実力が本試験の得点に換算されて表示される機能。 |
このように、何をどのくらい学習したのかが自動で記録されていきます。
自分で記録しなくていいのはかなり楽だなと思いました。
しかもかなり詳しく記録されるので、自己分析にも役立ちそうです。
そして学習レポートの中で一番の目玉は、『AI実力スコア』。
これがかなりすごかったです。
AI実力スコアは現在の実力をリアルタイムで確認できる機能なんですが、
このように、問題を解いた点数が本試験の得点に換算されて表示されます。
つまり、あなたが今試験を受けたら何点取れるのか?が即座に分かるということ。
まだ権利関係のさわり部分しか解けていないためかなりヒドい点数ですが、今の私が本試験に臨んだら13点取れるということですね🤣
全範囲終了後のスコアについては、解き終わり次第また追記でレビューしたいと思います。
このように、現時点での実力がわかれば、分野ごとに得意・不得意が把握できるため試験対策しやすくなります。
常に自分の立ち位置を確認しながら勉強できるため、モチベーションの維持にも役立ちそうだなと思いました。
今までは、自分の実力を測ろうとすると模試を受けるしかありませんでした。
模試は受ける機会も限られていますし、お金もその都度かかります。
毎日実力を測るのは物理的に無理な状況だったわけです。
でもスタディングのAI実力スコアなら毎日いつでも、『本試験の点数』という分かりやすい数字で実力が分かります。
しかも口コミによると、この数字ってかなり正確なようですよ。
LECの0円模試、会場受験してきました
自己採点で50満点中37点
合格ラインか微妙ですが、お初の模試なので良しとします
いい問題でした
こういう問い方するんだ…
と参考になりました
LECさんに感謝😆
スタディングのAI実力判定は36.8 ほぼ一致していて驚き‼️ #宅建 #LEC#スタディング
— Rubeus2世 (@Rubeus21) July 13, 2022
あまりこういうサービスって見たことないなと思っていたんですが、AI実力スコアは現在特許出願中のサービスのようです。
スタディングならではということですね✨
『AI問題復習』:復習タイミングに悩まない
AI問題復習機能は、AIが最適なタイミングで復習するべき問題を出題してくれる機能。
人間は1日後には74%のことを忘れていると言われています。
そのため、どんなに頑張って勉強しても定期的に復習しないと忘れてしまうのです。
そこで、忘れそうなタイミングで問題の復習をし、脳に定着させていくのがこのAI問題復習機能です。
『忘れそうなタイミングで復習を繰り返す』と簡潔に言いましたが、これを独学でやろうと思うとかなり大変なんですよ。
- そもそも問題を復習しない
- 前回学んでから復習するまで時間が空きすぎ
- 問題の復習に多くの時間がかかり、全部やりきれない
しかし、スタディングならAIが自動で復習タイミングを知らせてくれるので、
あなたは『どの問題をいつ解くか?』なんて何も考えなくていいのです。
『問題を解くこと』だけに集中できるので、余計な手間がかかりません。
忙しい人でも復習に専念できるように配慮されているなと感じました。
『マイノート』:暗記ノートが作れる
マイノート機能は、講義中や問題を解いたあとに気になったことや記録しておきたいことを書き留めておくことができる暗記ツールつきクラウド型自習ノートです。
さっそく受講ページからマイノートを作ってみました。
Webテキストをコピーしてマイノートにペーストすると、太文字や画像などスタイルを維持したままそのまま貼り付けることができました。
個人的にスゴイなと思ったのは暗記マーカー機能!
いわゆる赤シートですね。
文字が隠れているところをクリックすればまた表示されるので、オンオフの切り替えも簡単です。
自分で穴埋め問題集を作っているような感覚で楽しかったです。
受験生の中には手書きで『まとめノート』を作成する方もいらっしゃいますが、どうしても手間と時間がかかってしまいます。
そのため、生活が忙しい人こそ、まとめノートは非効率です。
しかし、スタディングのマイノート機能を使えば簡単にオリジナルの暗記ノートが作成できるので、効率的に学習することができます。
暗記したい(赤マーカーで隠したい)箇所も自由に変えられるので、自分の理解度に合わせて作成できるのは嬉しいですね。
『メモ機能』:大事なポイントをすぐメモしておける
名前のとおり、講義中にメモを書ける機能です。
いわゆる”ふせん”ですね。
これは書いておかないと忘れそうだなというポイントや、
マイノートに書くまでもないような小さな気付き、間違っていた箇所の解説などをどんどんメモしておくことができます。
カラーは赤・青・黄色の3色ありますが、マイノートのように細かい編集ができるわけではありません。
単純に書くことに特化した機能です。
マイノートはしっかりノートを取りたいとき、メモはササッと記録しておきたいときに分けて使うといいですね!
『勉強仲間機能』:Twitterのような使い心地でモチベーションUP
スタディングの機能は勉強に関するものだけではありません。
受験生のモチベーションを維持するための機能も備わっています。それが勉強仲間機能です。
勉強仲間機能は、その日の学習時間や学習内容を投稿したり、Twitterのように思ったことを投稿して「いいね」や「コメント」のやり取りができる機能です。
学習時間を投稿するだけでも『習慣化』に繋がりますし、お互いの勉強時間や内容、コメントのやり取りによってちょっとした息抜きにもなるでしょう。
スタディングの勉強仲間機能は、当然ですがスタディング生だけが使える交流場です。
Twitterでも勉強報告をしている受験生は多いですが、皆さんそれぞれ別の教材を使用しているので自分との比較がなかなかイメージできません。
しかし、スタディングの勉強仲間機能は全員が同じ教材を使用して投稿しているので、他の人が自分と比べてどのくらい進んでいるのか、どのくらい学習しているのか比較がしやすいです。
- あの人はもうここまで進んでいる!
- 今日はやる気なかったけど皆頑張っているからもう少し勉強しようかな…
とモチベーションの維持にも繋がりますし、やる気の向上にも繋がります。
以上、スタディングの便利機能をご紹介してきました。
これだけ便利な機能があって14,960円~って、やっぱりインパクト大きいですよね。
ということで、次からは他のスクールとも比較していきたいと思います。
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スタディング宅建士講座を他の通信講座と比較
それではここからは、スタディングの宅建士講座を他スクールの通信講座と比較してみようと思います。
比較項目は以下の5つ。
- 受講料
- 合格実績
- テキスト
- eラーニング充実度
- サポート体制
今回比較するスクールは、私が以前こちら↓の記事でご紹介した通信講座スクール上位4社と、通信講座を開講している予備校の上位3社です。
この7社はどれも人気のスクールで、スタディングの競合相手となっています。
- フォーサイト
- アガルート
- スタディング
- ユーキャン
- LEC
- 資格の大原
- TAC
なお、コースが複数ある場合は一番レギュラーなコースで比較していきます。
受講料を比較
はじめに比較するのは、多くの人が気になるであろう受講料についてです。
スタディング宅建士講座と他のスクールを比較すると以下のような結果になりました。
- コースが複数ある場合は一番レギュラーなコースで比較していきます。
スクール名 | 料金 |
---|---|
スタディング | 19,800円 |
アガルート | 54,780円 |
ユーキャン | 63,000円 |
フォーサイト | 64,800円 |
LEC | 126,500円 |
資格の大原 | 136,400円 |
TAC | 154,000円 |
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やはりスタディングは断トツで安いですね!
なお、今回比較したのは19,800円のレギュラーコースですが、ミニマムコースはなんと14,960円。
つまり…TACの1/10で受講することができるんです。
154,000円だと少し尻込みしてしまいますが、14,960円ならやってみようかな…と思える人も多いのではないでしょうか。
でも安すぎて逆に怖い!何かトラップがあるんじゃないの?
確かに、安いからといって合格実績が悪かったり、教材の質が悪かったりしては”安物買いの銭失い”になってしまいます。
そこで、合格実績や教材の中身についても他のスクールと比較していきます。
合格実績を比較
続いては、受講料と同じくらい気になる『合格実績』についてです。
合格実績に関しては、合格者数、もしくは合格率をもとに比較していきます。
スクール名 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
スタディング | 1,085名以上 | |
アガルート | 43.7% | |
ユーキャン | 924名 | |
フォーサイト | 787名 | 82% |
LEC | 71.3% | |
資格の大原 | 公表なし | |
TAC | 1,061名 |
合格者数だけで見るとTACが一番多いですが、TACなどの予備校は”通学生も含む”数字になっているため注意が必要です。
純粋に通信講座生だけで見るとユーキャンが一番多く、次点でスタディングとなっています。
ユーキャンは誰もが知っているマンモススクールなので、受講生の母数もかなり多いと考えられますね。
スタディングはユーキャンほどまだ知名度がない&最近できたばかりにも関わらず1年で1,085名以上と十分な合格者数を輩出しているため、合格実績としては十分でしょう。
テキストを比較
続いてはテキストを比較していきます。
フルカラー、2色刷り、白黒など、色味だけでも3種類ありますが、スタディングはフルカラーのオリジナルWebテキストです。
スタディング
フォーサイト
ユーキャン
アガルート
LEC
資格の大原
TAC
この中でフルカラーオリジナルテキストなのはフォーサイト・アガルート・スタディング・ユーキャンの4社。
中でも人気なのはフォーサイトで、イラストや図表が多くカラフルで見やすいといった口コミが多いのが特徴です。
しかし、『目がチカチカする』『カラフルすぎてどこが大切なのか分かりにくい』といったマイナス意見があったのもまた事実。
その点、スタディングは色味は抑えめ&大事なところはオレンジ一色で強調されているため、メリハリのあるテキストになっています。
ただ、テキストはどうしても好みが分かれますね。
スタディングがシンプルすぎて合わないという方もいるかもしれません。
通信講座に何を求めるかでも変わってきますが、テキストを重要視したい人はサンプルテキストをしっかりチェックしておきましょう。
eラーニング充実度を比較
続いてはeラーニングシステムを比較していきます。
eラーニングの特徴を各スクールで比較すると以下のとおりです。
スクール名 | eラーニングの特徴 |
---|---|
フォーサイト | 講義視聴、テキスト参照、問題演習、学習進捗管理、学習プラン作成 |
アガルート | 講義視聴 |
スタディング | 講義視聴、デジタルテキスト、問題演習、合格模試、学習進捗管理、学習フロー、AI問題復習、AI検索、マイノート機能、メモ機能、勉強仲間機能 |
ユーキャン | 講義視聴、デジタルテキスト、Webテスト、学習進捗管理 |
LEC | 講義視聴、学習進捗管理、気になる人の学習状況、教えてチューター |
資格の大原 | 講義視聴 |
TAC | 講義視聴 |
このように比較すると、どのスクールがeラーニングに力を入れているかハッキリと分かれますね。
中でもスタディングは圧倒的。断トツです。
スマホでとことん勉強してほしいという気合が感じ取れます。
忙しくてなかなか机に向かう時間がないんだけど…という人でも、スタディングのようにeラーニングが充実していればスキマ時間でも十分効率的に学習できますね。
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サポート体制を比較
最後にサポート体制を比較します。
通信講座の大きなメリットである『質問対応』がスタディングにはありません。
スクール名 | 質問対応サポート |
---|---|
フォーサイト | ○(10回~20回) |
アガルート | ○(質問回数無制限) |
スタディング | × |
ユーキャン | ○(1日3回まで) |
LEC | ○(10回まで) |
資格の大原 | ○(1通1質問20回または30回) |
TAC | ○(質問回数無制限) |
その分、
- 圧倒的低価格でサービスを提供している
- 質問対応以外のサポートはどこよりも充実している
ので仕方ないといったところでしょうか。
どうしても質問したい…という場合は以下の項目で解決法を提示しているのでそちらも合わせてご覧ください。
***
以上、スタディングを他のスクールと比較考察してみました。
質問対応がない点がネックであるもののそれ以外は高額なスクールと大差なく、
むしろeラーニングに関しては他の高額スクールよりもかなり充実しているため、コスパ最高の通信講座と言えるでしょう。
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スタディングの良い口コミ・評判から分かるメリット
それではここからは、スタディングの口コミ・評判をご紹介していきたいと思います。
ここまで実際のレビューをご紹介してきたものの、やはり第三者の率直な意見にも耳を傾けるべきです。
まずは良い口コミから!
スタディングの良い口コミをまとめると、以下のような意見が見受けられました。
- 低価格なのにハイクオリティ
- スキマ時間を有効活用できる
- 紙の教材にはないメリットがある
- サポート機能が充実していてモチベーション維持しやすい
- カリキュラムが効率的で時間のムダがない
- 合格したらAmazonギフト券がもらえる
低価格なのにハイクオリティ
10年以上前に1度受験した時には、学校に通ってとても高い受講料を払ったと記憶しています。
引用元
なので、こんなに安くて本当に大丈夫か?と思っていました。しかし、いざ始めてみると全然大丈夫。内容が薄いわけでなく、市販のテキストに載っていないことまで知ることができました。
正直s学院の宅建の講座は、金の無駄。
スタディングの宅建講座とテキスト類買った方が絶対にいい。学院の授業は、スタディングとほぼ一緒。
これも投資だな。読みを間違えた的な。
— NOBU 株・資格 (@kabuhayate1963) August 10, 2022
無知識で1から宅建を挑戦するならスタディングが間違いなし、スマートフォンなど端末一つで学習ができる。実体験したから分かる。低価格、ハイクオリティな教材でした。
引用元
実際に宅建の試験を受けようと決めたのは7月、そこからスタディングの教材、スタディングの模擬テストのみで1発合格する事ができました。
夫が某有名通信講座、私がスタディングを選びました。
結果的にスタディングで正解だったと思います。値段も1/3で済んだし、内容も大手講座とさほど変わらないかと。
引用元
まずはやはり受講料の安さを称賛している方が多かったですね。
しかも皆さん共通して、『安いのにクオリティが高い』ことに驚かれているようです。
私もスタディングを知ったとき、正直疑っていました。
安いなら中身もそれ相応だろうと思っていたので…。
しかし、受講すればするほど価格と反比例するサービスに驚きを隠せず、良い意味で裏切られましたね🤣
では、スタディングはなぜここまで低価格を実現できたのでしょうか。
それは、スタディングが人件費や印刷コスト、教室運営コストを大幅に削減しているから。
- 人件費…質問に対応するスタッフや講義配信する講師を大勢抱えなくていい
- 印刷費…基本的に紙テキストを使用しないので印刷・配送費用がいらない
- 教室運営コスト…全国に教室を展開していないので運営にかかる賃料や水道光熱費が不要
これらの理由により、他の競合スクールと変わらない(もしくはそれ以上の)クオリティを維持しつつ14,960円~という圧倒的な低価格を実現しているのです。
お金をかければ絶対合格!というわけでもありませんし、安くて質の良い通信講座があればそれに越したことはありませんからね。
スキマ時間を有効活用できる
家事と育児と勉強の両立なんて無理だと思っていましたが、スタディングの映像授業は、難しい言葉も優しい言葉に噛み砕いて教えてくれるので、私のような勉強が苦手な者でも分かりやすかったです。
引用元
また、スマホで勉強できるので、隣で子どもが寝ている真っ暗な部屋でも勉強できてよかったです。家事育児に追われ、まとまった勉強時間を確保できなかったので、隙間時間で勉強できたのが本当によかったです。
娘を出産して3ヶ月での受験となりました。
引用元
上の子の世話に加えて、頻回授乳、家事をこなす日々の中での勉強は、時間の使い方が何よりも重要だったと思います。
特に、過去問演習はひたすらスマホを片手に繰り返しました。
とにかく空いた時間にやりました。
自己採点で40点合格でした。隙間時間を活用できるスタディング、本当に選んで良かったと思います。ありがとうございました。
案外スキマ時間もバカに出来ないな😅
最近始めたスタディング。
1日3時間以上勉強出来てる。
テキストでの独学に限界を感じて始めましたがなかなか正解のような気が⤴️#宅建 #Web講座 #スタディング #studying pic.twitter.com/fD01zVmUfp
— へっぽこ‼️ (@0903Nabe) August 18, 2022
スタディングの講座。
— コロ😸R4賃管、給与計算実務能力検定1級受験生😄 (@koro240) June 1, 2022
使い安いですな😁
30分分くらいの講義のあと確認テストがあって、章が終ると4択の過去問、という構成。
過去問アプリに講義が付属されているイメージかな。
電車に乗っているときとか、出先でも使い安い。スマホを使う前提なのかも知れんな。
良い👍
スタディングの口コミを見ていると、やはりスキマ時間に効率よく勉強できたという声が多かったです。
私も移動中や寝る前にスタディングを開いてみましたが、
講義時間が短いのでちょっとした時間でもキリよく学習でき、問題集もワンタッチでサクサク進められるので非常に使いやすかったです。
『勉強』はどうしても机に向かうイメージが強いですが、スタディングは通勤時間や子どもを寝かしつけているときなど場所を選ばず勉強できるので、忙しい人こそぴったりの通信講座と言えるでしょう。
紙の教材にはないメリットがある
スタディング一強でしょ
動画見るだけでできるようになるんだぜ?
テキスト不要という最高な環境
後は過去問と予想問題集ひたすらやれば40点以上は確実かと
引用元
デジタルだから間違えた問題とか他の受講生の正答率とかもわかるし整理できていいと思う
紙でやりたい人には向かないと思うけどw
あくまで自分の場合はスタディングのみでイケたってことだから、スタディングやってみて足りない
部分は過去問なりを買い足す人も多いと思う
引用元
今日は宅建の試験日。
受験する方々、応援してます!!
スマホ中毒の私に
スタディング(旧通勤講座)よかった。
もし何か試験を受けるなら、また使いたい、スタディング✏️
— みき@子育て×仕事×ダイエット中 (@miki_epicure) October 17, 2021
苦手な分野がすぐわかったり、問題を解いた履歴が分かったりする点は、紙の問題集にはないメリットなので、とても重宝しました。
引用元
ゲーム感覚でチャレンジできるため、学習のモチベーションが下がった時にも活用していました。
スタディングの教材はすべてデジタルなので、分厚いテキスト&問題集は必要ありません。
アナログではできない『学習進捗管理』や『受講生の正答率チェック』など、”デジタルだからこその強み”を評価している声が多く見受けられました。
特に自分の実力が本試験の点数に換算されるAI実力スコアは画期的。
今までは紙の模試でしか測ることができなかった自分の実力をいつでもどこでも確認できるだけでなく、その都度『勉強法が間違っていないか』『どこを重点的に学習すればいいか』を把握することができるため、常に効率的に学習することができます。
私自身、独学で学習していたときに他の宅建アプリを使用したことがありますが、機能面・使いやすさ共にスタディングの圧勝です。
時代はここまで進化しているんだととても驚きました。
サポート機能が充実していてモチベーション維持しやすい
学習時間も自動的に記録されるので、モチベーションのアップにつながりました。
引用元
これまでいくつかの資格を独学で取得してきましたが、試験までにトータルでどのくらいの時間を学習に割けていたのか確認したことがなかったので、いい機能だと思いました。
最終的に、150時間ほどで試験に合格できました。
どれだけ学習できているかが分かる学習レポート機能や、同じ資格取得を目指す仲間で高め合える勉強仲間機能などモチベーションを高める機能がたくさん搭載されているので、モチベーションも維持しやすいです。
引用元
AIがやってくれる復習サポートや実力チェックが高機能で驚いた。
これだけでもスタディングを選ぶ価値はあると思う。
常に自分の学力レベルを把握できるので、モチベーションも維持しやすかった。
引用元
LECの0円模試、会場受験してきました
自己採点で50満点中37点
合格ラインか微妙ですが、お初の模試なので良しとします
いい問題でした
こういう問い方するんだ…
と参考になりました
LECさんに感謝😆
スタディングのAI実力判定は36.8 ほぼ一致していて驚き‼️ #宅建 #LEC#スタディング
— Rubeus2世 (@Rubeus21) July 13, 2022
スタディングには質問対応サポートがありませんが、その他のサポート機能は他スクールの比ではないくらい充実しています。
- 学習フロー
- 学習レポート
- AI問題復習
- AI検索機能
- マイノート機能
- メモ機能
- 勉強仲間機能
中でも、「あなたが今、試験を受けた場合に、何点取れるのか?」を、
AIを使って予測できるAI実力スコア(学習レポート内コンテンツ)や、
受講生同士で交流ができる勉強仲間機能が好評でした。
特にTwitterを見てみると、AI実力スコアを称賛している声が多かったです。
他の高額スクールも学習進捗機能など基本的なサポートは搭載しているものの、数で言えばスタディングには遠く及びません。
質問対応がない点さえ許容すれば、スタディングのサポート量は他社を圧倒しています。
カリキュラムが効率的で時間のムダがない
金融機関勤務ですが、特に不動産に詳しいわけではありません。そんな初学者にも講義内容は分かりやすく、インプットとアウトプットを交互に行うカリキュラムはとても効率的でした。また、メモ機能や横断的な復習ができる等、操作性も工夫されていて使い易かったです。問題を解いて間違えたり分からない点は、倍速で講義を見直しました。
引用元
極力時間とコストをかけたくなかったので、オプション購入や外部書籍購入等は一切せず、スマホのみ3ヶ月程度の学習で38点でした。合格ラインが34点だったので悪くない結果だと思っています。
スタディングは、講義とその後のアウトプットの問題まで流れに入っているので、この勉強方法で良いのかな、、と不安になることなく、どんどん進めていくことができるので、時間の無駄が少ないなと感じました。
引用元
講義内容は分かりやすく、インプットとアウトプットを交互に行うカリキュラムはとても効率的でした。また、メモ機能や横断的な復習ができる等、操作性も工夫されていて使い易かったです。
引用元
勉強が苦手だったので、カリキュラム通りに学習すればいいのが楽でした。
インプット→アウトプットのカリキュラムは効率的で無駄がなく、本試験では39点を獲得。
僕には合っていたと思います。
引用元
スタディングには学習フロー機能があり、効率的な学習順序があらかじめ明示されています。
そのため、『次はどれをやったらいいんだ?』『この勉強法で合ってるのかな』と不安にならずに、サクサクと勉強を進めることができます。
独学だとどうしても『効率的』からはかけ離れて遠回りしがち。
スタディングは最短ルート・最短効率で勉強できるので無駄がないのが嬉しいですね✨
合格したらAmazonギフト券がもらえる
スタディングから3000円のAmazonギフト貰った!宅建試験前に模擬試験テキストを夫に買ってもらっていたので、これで返した。倍返し成功。
— むー (@happy20200813) January 31, 2022
宅建に合格したらスタディングから3000円分アマギフ、内定企業からの報奨金50000円🔥
— R (@qualification) October 11, 2021
ただでさえ安いのに3000円のAmazon券をもらえたのは嬉しい誤算でした。さっそく宅建士用のゴム印を作成。ありがとうございました。
引用元
スタディングは業界最安値の受講料なのにも関わらず、合格したらAmazonギフト券をプレゼントしてもらえます。
フォーサイトやアガルートのように全額返金保証はないものの、
2万円以下の受講料でさらに3,000円が返ってくるのはかなり太っ腹な制度ですよね。
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スタディングの悪い口コミ・評判から分かるデメリット
さて続いてはスタディングの悪い口コミ・評判をご紹介します。
どの通信講座にも必ずデメリットは存在します。
耳障りのいい言葉だけを聞いてお金を払ってしまうと、あとで「騙された」ような気分になってしまうかもしれません。
そういった事態を避けるためにも、悪い口コミや評判・デメリットを把握しておくことは重要です。
もちろん、私自身も受講しているので悪い評判が本当なのかどうかも検証していきたいと思います。
講師の声が聞き取りづらい時がある
家では教科書とにらめっこ、通勤時間ではスタディングの方法にしてます
スタディング、難しくは無いけど、講師の人が早口過ぎるかな
聞き逃した所は再々生にしてます。
引用元
講座動画の編集をしないのか、言い間違えや、重要な部分での聞きにくさがあります。
引用元
ネットで何件か見られたのが、上記のように
- 早口すぎる
- 聞き取りにくい
という意見です。
確かに、私も講義を視聴しましたが竹原先生は”ゆっくりと説明してくれる”タイプの講師ではありません。
そのため、人によっては『竹原先生の話すスピードが早い・聞き取りにくい』と感じる場合もあるかもしれませんね。
ちなみに、スタディングには講義速度を調整できる機能があるので(0.6倍~3倍)、
話すスピードが早く感じる方は0.6倍や0.8倍などで視聴してみるといいでしょう。
知識は『紙』の方が身につく
今、簿記は本で、宅建はスタディングでやってるんやけど、私は紙で読んでいくほうが向いてる気がする😌
動画、眠たくなっちゃう。紙のほうがめくったり、書き込んだり、動作が増えるから身につく気がする。
電車移動とかが多い人にはスタディングが向いてるのかもね😣
— 勉強する主婦【R5は宅建に捧ぐ】 (@benkyosurushufu) February 27, 2022
スタディングで宅建問題やってると、早く回せるけど
— りんごまる (@minoringomaru) September 30, 2022
誤ってる、正しいを思わず逆に触れて不正解が多いけど、紙でやると時間はかかるがそういうミスは起こらないし記憶しやすい
でも残り2週間しかないのに過去問一巡目が終わってないのよ
スピード勝負しかない
宅建士試験の勉強、スタディングの法令上の制限の後半取り組み中。
— Rubeus2世 (@Rubeus21) February 19, 2022
ペーパーレス目指していたけどテキストに書き込みしないと頭に入らない💦
Webテキスト印刷する時間が勿体無いからテキスト追加購入することに。
やはり、自分に合ったやり方が一番だと思う#宅建士 #スタディング #宅建士試験 pic.twitter.com/A7pum9UPQk
スタディングはWebテキストで手軽に勉強できるのが大きな特徴ですが、その反面、手軽すぎて記憶に残りにくい、眠くなってしまうという意見も見られました。
確かに、スタディングはスマホをポチポチして学習できるので回転率自体は上がりますが、
それだけで満足してしまうと問題と解答を覚えてしまってきちんとした知識を習得できなくなってしまいます。
なのでできればスタディングのWeb教材だけに固執せず、時間がまとまって取れるときは市販の問題集も取り入れて学習していくと良いでしょう。
スタディングは必ずスキマ時間『だけ』で合格できるわけではありません。
あくまでもスキマ時間を有効活用するために作られた通信講座です。
もちろんスキマ時間だけで合格される方もいらっしゃいますが、特に初学者や勉強が苦手な方はできるだけ『まとまった勉強時間』も確保するようにしましょう。
スタディング+市販の紙教材を合わせても2万円台で揃えられます。
できれば休日など、まとまった時間が取れるときは紙の問題集で問題を解くように習慣づけておくとより知識を深めることができますよ。
疑問点があっても質問できない
一番の難点は、講義の内容についての質問がNGであることです。
引用元
講座動画の不明点、テキスト記載の不明瞭な部分等についてもNGです。
自身で講座、テキストを見直す、他の動画等で調べるように。との回答でした。
質問したいなぁと思うときがあっても質問できないのが辛かったです。
ネットでひたすら調べたけど解決しないことが1、2回ありました。
結局ツイッターで解決しましたが、質問できたらもっと早く解決できていたかも!と思います。
引用元
スタディングが他の通信講座と大きく違う点は、質問対応がないところ。
分かって購入したとは言え、やはりそこが辛かったという意見も見受けられました。
正直、受講前までは『自分でググって調べられるから大丈夫』だと思っていても、いざ勉強を始めると『やっぱり質問したい…』と思うことがあると思います。
そういったときは以下の手段を試してみてください。
- Googleでググって調べてみる
- Twitterやオープンチャットを活用する
- ヤフー知恵袋で質問する
まずはGoogle検索で調べてみましょう。
それでも解決しない、またはモヤモヤしたままスッキリしない場合は、TwitterやLINEのオープンチャット、ヤフー知恵袋で質問してみるとよいでしょう。
TwitterやLINEのオープンチャットには今年の受験生やすでに合格している先輩などが多く在籍しており、懇切丁寧に解説してくれる人も多いのでオススメです。
ただし、ネットで返ってくる答えが必ず正しいとは限らない点には注意しましょう。
回答をもらってすぐに納得するのではなく、もらった回答ももう一度自分なりに調べた上で納得できるといいですね。
質問するならプロの講師かスタッフにお願いしたい!
そのような場合はスタディングではなくフォーサイトかアガルートを受講しましょう。
特にアガルートはスタディングに追加で15,000円ほど上乗せするだけで『質問回数無制限』という破格のサービスを受けられるのでオススメです。
質問手段もメールだけではなくFacebookやZoom、電話など様々な方法があるので自分にあった手段で質問することができますよ。
しかも回答してくれるのはプロの講師。信頼性も抜群です。
スタディングがオススメできる人&できない人
今まで、スタディング宅建士講座を実際に受講してのレビューや、良い口コミ・悪い口コミも合わせてご紹介してきました。
それを踏まえて、スタディング宅建士講座はどんな人にオススメなのか?逆にやめておいたほうがいいのはどんな人なのか?簡単に表にまとめてみたので参考にしてください。
スタディングがオススメな人 | スタディングがオススメできない人 |
---|---|
調べ物が得意な人 なるべくお金をかけず勉強したい人 多忙で机に向かう時間がなかなか取れない人 普段スマホを見ている時間が長い人 勉強(復習)の仕方が分からない人 | 疑問点を講師に質問したい人 市販教材を買う気になれない人 |
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私ならこう勉強する!スタディングを用いた勉強法
もし私が今からスタディングで合格を目指すなら、以下のように勉強します。
- 日中のスキマ時間=スタディングの講義と問題集
- 夜、帰宅後のまとまった時間=ウォーク問を解く(直前期は予想模試も)+YouTube
- 夜寝る前=スタディングの復習モードを解く
まずは日中の通勤時間や昼休みを利用してスタディングで勉強します。
その後、夜ご飯やお風呂を済ませて寝るまでの時間に、ウォーク問のような市販の問題集で”日中に勉強した範囲”の問題を解きます。
例えば日中にスタディングで宅建業法の35条を勉強したら、夜の問題演習も35条を解く、といった感じです。
なぜ紙の過去問題集を用意すべきかというと理由は2つあります。
1つは、人間はデジタルより紙の方が記憶に残りやすいから。
日経サイエンスによると、過去20年間の研究において、画面で読むよりも紙のほうが理解しやすく記憶に残る場合が多いという研究結果が報告されています。
- 紙だとどのページに何が書いてあるかがだいたい分かる
- 発光しないので目がしんどくならない
- 機能がシンプルなので読むことに集中できる
つまり、『理解する』ことに脳のリソースを割けるわけです。
え、じゃあスタディングってデジタルだから記憶に残りづらい…?
そんな声が聞こえてきそうですね。確かにこの研究だけを見るとそう見えてしまいますが、大事なのは時間の使い方です。
そもそもですが、結局紙だろうがデジタルだろうが、勉強時間が足りないと合格はできません。
紙にこだわって『机に向かう時間しか勉強しない』人より、
『まとまった時間=紙の教材』『スキマ時間=スマホ教材』
と時間を有効活用したほうが何倍、何十倍も効率的に学習できます。
紙の問題集で理解度を上げながら、スキマ時間はスタディングで学習して回転率をどんどん上げていきましょう。
スタディングの講義でどうしてもわからないところがあればYouTubeやSNSも積極的に活用していきます。
***
ちなみに過去問は分野別を買うのがオススメです。
宅建試験に限った話ではありませんが、勉強の中心になるのは1つの項目をより深く学べる分野別過去問集です。
私が使っていたのはLECのウォーク問シリーズで、毎年合格者がこぞって利用している必勝バイブル。
同じく分野別で学べるスタディングとの相性はぴったりなのでオススメです。
レビュー記事はこちらからどうぞ。
そして予想模試について。
スタディングのコンプリートコースなら直前対策講座もついてきますが、
個人的には1つ下のレギュラーコース+市販の予想模試で対策することをオススメします。
コンプリートコースとレギュラーコースは差額5,000円。
5,000円支払って直前対策講座を受講するなら、レギュラーコースで市販の予想模試を数冊購入したほうがコスパがいいからです。
あと経験上、予想模試はいくつか解いておいたほうがいいと思います。
過去問が勉強の中心になるのは間違いなのですが、試験本番で過去問とまったく同じ問題というのは出ません。
新しい問われ方に慣れておくという意味でも、予想模試は複数受けておきましょう。
そして寝る前は、布団の中で復習モードの問題を解いてから寝ます。
スタディングは、その人が『忘れそうなタイミング』で復習すべき問題を提示してくれるので、指示通りに解いていけば自然と知識が身につくようになっています。
復習モードの問題はその日に解かなければ次の日に持ち越されるので、どうしても疲れて眠気が限界というときは翌日にまとめて解いてもOK。
ただし、サボっているとどんどん溜まっていくため、なるべく早く消化してしまいましょう。
***
私がもしスタディングで勉強するなら、上記のようにスタディング以外にも紙教材を用いて学習します。
それでも全て合わせて2万円~25,000円程度にしかなりません。
他のスクールと比較すると相変わらずコスパは最強です。
無料体験で口コミが本当かどうか確認してみよう
ここまでスタディングの受講レビューと口コミをご紹介してきましたが、口コミやレビューはあくまでも他人の評価。
あなたに合うかどうかはあなたが実際に体験しないと分かりません。
例えば、『カリキュラムが分かりやすくて勉強順に迷うことがなかった』という良い口コミを聞いても、
あなたにとっては分かりにくいと感じてしまうかもしれないですよね。
逆に、『質問できないのがつらい』という悪い口コミを聞いても、
あなたにとっては教材が十分分かりやすいから質問はしなくても良さそうだとポジティブに捉えられるかもしれません。
私のレビューや他の方の口コミが本当かどうかは、自分が試してみないことには分かりません。
幸い、スタディングは受講料を支払う前にお試しで講座を利用できる『無料体験』を実施しています。
スタディングの受講を考えている方は、購入する前に必ず無料で試してみるようにしましょう。
もちろん、無料の部分だけで全てが分かるわけではありませんが、
スタディングの雰囲気や学習の流れはある程度把握することができますよ。
よくある質問
ここからは、スタディング宅建士講座についてよくある質問に回答していきます。
より安く購入・受講する方法
業界最安値のスタディングですが、より安く受講したい!という場合はキャンペーンやクーポンを利用しましょう。
特に、今なら無料会員登録をすれば定価から10%OFFで購入できるのでかなりお得です。
キャンペーンやクーポンは常にあるというわけではないので、チャンスは逃さないようにしましょう。
>> スタディングの無料会員登録をするスタディング宅建士講座の申込み方法
それでは最後に、スタディング宅建士講座の申し込み方法を解説しておきたいと思います。
なお、今回はスタディングの『宅建士合格コース(ミニマム・レギュラー・コンプリート)』を例にしていますが、冊子版オプションや更新版を購入する際も同様の手順で購入できます。
スタディングの『宅建士 コース一覧』より、”宅建士合格コース[2023年度試験対応]をタップ。
ミニマム・レギュラー・コンプリートのいずれかを選択し、”ご購入ページへ”をタップ。
下へスクロールし、”次へ進む”をタップ。
情報を入力し”次へ進む”をタップ。
お支払情報入力画面に移行するので、支払い方法を選択し”次へ進む”をタップ。
ログイン画面に移行するので、無料会員登録登録時に設定したメールアドレスとパスワードを入力。
持っていない方は下へスクロールし、アカウントを作成してください。
クレジットカードの場合はカード情報と支払い回数を選択し、”次へ進む”をタップ。
今回は一括で支払いましたが、分割払いでも対応可能です。
最後の確認画面が表示されます。
クーポンが使用できる場合、この段階で選択することができます。
忘れずに選択しておきましょう。
内容を確認したら、”この内容で注文”をタップ。
お疲れさまでした!これで購入手続きは完了です。
下の方へスクロールし、”マイページトップへ”というボタンをタップするとさっそく講座を受講できます。
また、メールも届いているので確認しておきましょう。
まとめ:忙しい人ほどスタディングを活用すべき
以上、スタディングを実際に受講してレビューしつつ、他の方の良い口コミ・悪い口コミを合わせてご紹介しました。
私自身が実際に受講して思ったことを簡単にまとめると、
- スキマ時間を有効活用したい多忙な社会人には特にオススメ
- ゴリゴリの通信講座というより、独学を最大限にサポートする通信講座というイメージ
- スタディング教材だけでも合格は十分可能だが、余裕を持って(40↑)合格するならスタディング+市販の紙教材を推奨したい
といったところです。
今回、半信半疑で受講しましたが、いざ受講してみると感動しっぱなしでした。
特に私は独学だったので、正直めちゃくちゃしんどかったんですよ。
ノートに毎回勉強記録を書いて、苦手なところをあぶりだして、復習日は次いつにしようかと毎回設定して、、もうね、めちゃくちゃ時間かかってたんです。
でもスタディングは全てワンタッチ。すごすぎて拍子抜けしてしまいました。
私もスタディングにしておけば、その時間をもっと勉強に充てられたんだよなあ…と、かなり後悔しています。
つまり、スタディングで学習すれば勉強だけに集中できるのです。
進捗管理、復習日設定、正答率チェック、すべてスタディングにおまかせ。
これがどれほどありがたいことなのか、、独学をやってきたからこそ分かります。
これから宅建試験を受験される皆さんには、特に忙しい方にはなおさら、私のように非効率な時間を過ごしてほしくありません。
スタディングで限られた時間をうまく活用して、ぜひ合格を掴み取ってください。
ほなまた!
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